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自分で作るハンドメイド楽器

私はギターが趣味で、かれこれ10本以上所持しています。そして、そのうち5本は自分で作ったハンドメイドのギターです。
また、残る5本以上のギターもすべて自分で改造したものになります。

ギターに限らずハンドメイド楽器には、大きなメリットの一つに「自分の好みを貫ける」という点にあります。
楽器はそれぞれ物によって大きく個体差がありますし、またパーツもたくさん組み合わせて作られています。
私の得意なジャンルのギターですと、まずはボディの木材、ネックの木材でかなり変わります。
エレキギターでしたらピックアップ等の電気部品も相当な種類がありますし、色や形など見た目に関する部分も数多く種類があります。
おそらくギターを持っている、ギターを趣味にしている方ならだれもが一度は考えたことがあると思いますが、様々な部品や色や形を紙に書いて自分の理想のギターを妄想した経験があると思います。
もちろん、私も何度も妄想していました。

こういった自分の理想のギターや楽器を既製品で見つけるのはほぼ不可能だと思います。
そこで私はいっそのことハンドメイドで作ってしまおうと決めました。

改造はしたことがあり、少し知識もあったので私は自分でハンドメイドで作ることにしました。
しかし、ボディの木材の加工とネックに関しては失敗したくないのと完成後に折れたり曲がったりしてしまっても困るためハンドメイド楽器を作っている工房にお願いし、制作してもらいました。
その後、木目が美しかったので、まず色は塗らずオイルステインという方法で色を付けました。綺麗な木目が見える渋い見た目に仕上がりました。
後は電気系ですが、自分の理想のパーツを集め自分で組み込んでいきました。

実際に完成してみるとやはり自分の理想の物だけあり最高の一品に仕上がりました。値段はおそらく既製品を買った方がかなり安いですがそれでも大満足です。

それからというものの、すっかり私はハンドメイド楽器の虜となってしまい、何本かハンドメイドのギターを買ってしまいました。
ハンドメイドの楽器は工場生産とは違い一本一本、人の手で作られているため木材も一番良いところを使って作られていますし、とても丁寧に作られているため楽器であると同時に一つの芸術品のように感じます。
オーダーメイドで頼むのもよいですが、職人の方のこだわりが感じられるハンドメイド楽器もまた良いものです。

もし、楽器が好きでハンドメイド楽器の購入や制作を考えている方がいましたら是非ともお勧めです。
一生大事にしたくなるような楽器が手に入ることは間違いないでしょう。

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