*

簡単なものから難しいものまで多岐に渡るハンドメイド楽器

手作りで楽器を作るいわゆるハンドメイド楽器は、簡単に作れるものから本格的なものまで様々な種類があります。
例えば身近なところでは、子供の工作で空き缶にビー玉を入れて音を鳴らすものもハンドメイド楽器に含まれます。こうしたものなら家にある材料で誰でも簡単に作ることができますし、時間と手間もそうかかりません。
ですが本格的なハンドメイド楽器ともなると、それこそ本来の楽器に引けをとらないできばえのものも多くあります。例えば一から木材を切ったり削ったりしてギターやバイオリンを作ったり、シンセサイザーなどの電子楽器を作ったりといったものです。こうした本格的なものともなるとそれなりの技術や知識が必要になりますが、一から自分で作った世界でたった一つのオリジナル楽器になるので愛着も人一倍沸くのではないかと思います。
そんなハンドメイド楽器ですが私自身思い返してみれば、なんだかんだといろいろ作ったものです。夏休みの工作で木の板に弦を張って、琴のようなギターのようなものを作ったこともありますし、もっと小さいときには空き瓶や空き缶に小石を入れて音を鳴らしたのもハンドメイド楽器になるでしょうか。
他にも考えてみればハンドメイド楽器を作っているという意識はなくても音の鳴る道具を数え切れないくらい工作してきたので、かなり楽器を手作りしていることになるかもしれません。
そしてちょっと風変わりなハンドメイド楽器といって私が思い浮かぶのは食べ物に穴を開けて作る笛です。以前テレビでちくわに穴を開けて笛を作っている方を見たことがあるのですが、その音色は元がちくわとは思えないくらいステキでちゃんと音階もあったのですから驚いたものです。
また他にはキャベツの中心をくり貫き笛に見立てたものやにんじんやごぼうなどを組み合わせて一つの楽器を作るというのも見たことがあります。それによく考えてみれば食べ物にこだわらずとも身の回りのありとあらゆるものは穴を開け空洞を作れば笛のように音が鳴りますし、棒で叩けば様々な音が鳴ります。
またハンドメイド楽器とは少し違うかもしれませんが、ワイングラスに水を入れて音を鳴らすという昔からある手法も広い意味では手作りした楽器ということになるのではないでしょうか。
一瞬ハンドメイド楽器というと作る工程が難しそうだなと思いますが、こうして考えてみれば簡単にいろいろなものを楽器にすることができるということになります。

公開日: