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他にはないハンドメイド楽器を作ってみた

ハンドメイド楽器はアイデア次第で世界にただ一つのオリジナル楽器を作ることも出来ます。類似のない楽器を作ることが出来たら、創作者として嬉しいものはないです。
私は当初はマスカラやギター、笛などを身近にある材料で真似て作っていました。形や音色は本物とはまったく違いますが、手作りだからこその味のある音になったため、私は満足でした。そうして手作り楽器を作っていくうちにオリジナリティ溢れる楽器を作ってみたいという思いが徐々に強くなっていったのです。
私がネットで見たことのあるオリジナリティ溢れるハンドメイド楽器はいくつかあり、例えばピタゴラスイッチと呼ばれるものがありますが、この装置自体を楽器に見立てて演奏をしている動画を見たことがあります。まさにハンドメイド楽器であり、誰にも真似できない妙技というかその素晴らしさに憧れたものです。
他にも電気が発する音で楽器を作っているのを見たことがあります。確かに電気はパチッという音がしますが、それを楽器にしてしまうなんて私にはなかった発想です。
こうした動画を見ていくうちに私も独自のハンドメイド楽器を作りたくなり、いろいろと研究したものです。ありがちな材料を使っても面白みがないため、まずは変わった材料に着目してハンドメイド楽器を作ろうと思いました。とはいえ変わりすぎていると入手するのも難しいため、身近にあるのにハンドメイド楽器にはあまり使われてないものを一生懸命考えたものです。
そして私が思いついたのが扇風機のカバーを使った楽器です。個人的には意外と盲点だと思うのですが、同じことを考えている人ももしかしたらいるかもしれないです。
私は扇風機のカバーの丸みを帯びた部分を下にして、真ん中に穴を開けました。その真ん中の穴に丸い棒状のものを差込み、クルクルと回転するようにしました。そしてその木の先に傘の骨組みのような形に組み合わせたストローを固定し、垂れ下がったストローが扇風機のスキマにちょうどハマるようにしたのです。これで私オリジナルのハンドメイド楽器の完成です。
棒を持って扇風機のカバーを回せば、ストローの先が弾かれてカラカラと心地良い音が鳴ります。音階とかはありませんが、回すスピードを変えれば音色も変わるため、個人的にすごく良いものが出来たなと思います。
思いつきを形にしただけの楽器のため、名称はありません。本格的な楽器とはほど遠いですが、癒しのある音色なのでリラックスしたいときにはちょうどいいです。

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